ルーターとネットの契約内容を変更したのですが、それからなんだかブログのアクセス数が増える増える。
そこでアナリティクスでフィルタをかけて、自分のアクセスを除外しようとしたのですがなぜかできない。
解決した方法を共有したいと思います。
もくじ
IPアドレスにはIPv4とIPv6がある?!どちらもフィルタで除外するには
今までアナリティクスで自分のアクセスを除外するには、
「192.168.100.100」というIPアドレスを入力して除外していました(数字は例です)。
このIPアドレスは「IPv4」という形式らしく、何と現在では「IPv6」なるものが登場しているみたいです。
IPアドレスの種類(いずれも数字は例)
IPv4→「192.168.100.100」
IPv6→「2395:3349:2e21:ea56:a44:aac:4435:879c」
IPv4とIPv6は、「あなたのIPv6をテストしましょう」というサイトで簡単に確認できるのでチェックしてみてください。
「IPアドレスでフィルタをかけているのに、自分のアクセスを除外できない!」という方はIPv6の方もフィルタで除外すると解決すると思います。
IPv4とIPv6どちらともフィルタで除外しておくと取りこぼし?がなく安心なので、両方設定しましょう。
アナリティクスで自分のアクセス除外をフィルタで設定する
先ほどの「あなたのIPv6をテストしましょう」というサイトにアクセスすると、こんな画面になります。

必要なのは1行目のIPv4アドレスと、2行目のIPv6アドレスです。
コピペしてどこかにメモしておきましょう。
IPv4アドレスをフィルタで除外する
アナリティクスにアクセスし、左側のサイドバーの下にある「管理」をクリック。

ビューの項目にある「フィルタ」をクリック。

その後、「フィルタを追加」をクリック。

その後、以下の通り入力してください。

これでIPv4アドレスでのアクセスの除外設定が完了しました。
IPv6アドレスをフィルタで除外する
IPv6アドレスは「2395:3349:2e21:ea56:a44:aac:4435:879c」とやたら長いのですが、最初の4ブロックのみ入力し、「前方が一致」でOKです。
この数字だと「2395:3349:2e21:ea56」のみ入力すればOK。
なぜ前方一致にするかというと、同じネットワークでも使用する端末によって後ろの数字が変化するからです。
ではまた「フィルタを追加」をクリック。

その後、以下の通り入力してください。

これでIPv6アドレスでのアクセスの除外設定が完了しました。
少し経ってからアナリティクスで除外できているか確認する
私は設定したあと、すぐにアナリティクスを確認したのですが、アクセス除外ができてなく焦りました。
しかし、しばらくしてからまた確認するときちんと除外できてました!!
お疲れ様でした。
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